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7月21日のプロ野球見どころ
2018-07-21 03:27 - ベースボール・タイムズ編集部
<セ・リーグ>
首位攻防第2戦に注目。前日の壮絶な戦いを制した首位・広島は、すでに10勝を挙げている大瀬良が先発。勝てば7ゲーム差。巨人の息の根を止められるか。対する巨人は、エース・菅野が先発。意地を見せて2ケタ勝利を達成したいところだ。その他、前日サイクル安打を達成したDeNAの桑原にも注目。7月は47打数23安打の打率.489。猛暑の中で好調を維持できるか。自身3度目のヤクルト・山田哲人にも期待したい。

■スワローズvsドラゴンズ(18時、神宮)
【S】石川雅規:12試合4勝3敗、防御率4.82
【D】小笠原慎之介:13試合4勝6敗、防御率4.23

■ベイスターズvsタイガース(17時30分、横浜)
【DB】石田健大:13試合2勝5敗、防御率4.81
【T】岩貞祐太:11試合3勝4敗、防御率1.73

■カープvsジャイアンツ(18時、マツダ)
【C】大瀬良大地:15試合10勝4敗、防御率2.55
【G】菅野智之:15試合9勝5敗、防御率2.21

<パ・リーグ>
首位との差を1.5ゲームに縮めた2位・日本ハムは、杉浦が移籍後初登板。北海道出身の26歳右腕がどのようなピッチングを展開するか。2軍では8試合で防御率2.25と結果を残しているだけに期待が持てる。逃げる首位・西武は、今季対戦2試合で防御率1.29と抑え込まれている岸を攻略できるか。再び今井との投げ合いでファン注目の“新旧11番対決”になる。目下10連勝中のロッテ・ボルシンガーのピッチングにも注目だ。

■ファイターズvsホークス(14時、札幌ドーム)
【F】杉浦稔大:今季登板なし
【H】攝津正:5試合2勝2敗、防御率4.57

■ライオンズvsイーグルス(18時、メットライフ)
【L】今井達也:4試合1勝2敗、防御率7.94
【E】岸孝之:14試合8勝1敗、防御率1.85

■マリーンズvsバファローズ(17時、ZOZOマリン)
【M】ボルシンガー:13試合11勝1敗、防御率2.16
【Bs】山岡泰輔:14試合2勝8敗、防御率4.93