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【7月16日】オリックス・太田椋「プロ初安打初本塁打!」ヒーローインタビュー
2020-07-16 14:38 - ベースボール・タイムズ編集部

 

―― お立ち台からの眺めはいかがですか?

 

「本当にまさかこのお立ち台に立てると思ってなかったので、今とても嬉しく思います。」

 

―― プロ入り初安打がホームランとなりました。ふりかえっていかがですか?

 

「一軍昇格して今日は思い切って行こうと思っていたので、そのファーストスイングが良い寸具が出来てよかったです。」

 

―― そのスイングがホームランゾーン一直線の力強い打球でした。打った感触はいかがでしたか?

 

「いい当たりだなと思ったんですけど、まさか入ると思わなくて、全力で一塁まで走っていました。」

 

―― ダイヤモンドをまわりながらよっしゃ!という言葉、表情から読み取れました。どんな気持ちで走っていましたか?

 

「去年最後一軍に上げていただいて本当に悔しい思いをしたので、今日あそこで打ててうれしかったです。」

 

―― バッティングピッチャーとして日々支えてくれているお父様の親孝行の一発になったんじゃないですか?

 

「この冬のオフの間もずっと投げてくれていたので、いい一本になったかなと思います。」

 

―― そのホームランボールは今お持ちですか?

 

「はい、持っています。」

 

―― そのボールはどうされますか?

 

「お父さんに渡したいと思います。」

 

―― 最後ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

 

「無観客が続いていましたけど。ご協力いただいたおかげでこうやってファンのみなさまに野球を見せることができたと思います。本当にありがとうございます。これからも試合が続くので、応援よろしくお願いします。」