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【6月4日】ソフトバンク・釜本豪「2本のホームラン含む猛打賞」ヒーローインタビュー
2019-06-04 17:50 - ベースボール・タイムズ編集部

――プロ初の先頭打者ホームラン、すばらしい先制パンチになりましたね。

「2球で簡単に追い込まれてしまったので、こっからどうやって粘るか考えて……。たまたま当たりました。」

――難しいボールにも見えたのですが、どうでした?

「フォークがちょっと甘く来たので、これは前に飛ばせると思って、無心で振りました。」

――中日先発の阿知羅選手とは対戦経験もあったということでした。どういった思いで、どういった狙いで入ったバッターボックスだったんですか?

「阿知羅さんとは2軍のときに結構対戦してるので、そんなに悪いイメージはなかったので、思い切って打席に立てました。」

――そして、こちらも自身初の1試合2本のホームランということになりましたが、打ったのはカットボールだったと思いますがどうだったんですか?

「そうですね、スライダー系だと思うんですけど、1試合2ホーマーなんて、高校でもたぶんないと思うので、自分が一番びっくりしています。」

――あおのホームランももちろんそうなんですが、セーフティバントもありました。本当に良さがでたんじゃないですか?

「あのセーフティバントは、守備で守ってるときに次左ピッチャーきたら絶対やろうと思っていたので、決まってよかったです。」

――そして投げては先発のバンデンハーク投手は6回途中までパーフェクトピッチングでした。守っていながらどういう風に見ていたんですか?

「難しいボールが飛んでくるなと思いながら守っていたんですけど、バンディー(バンデンハーク)が良いピッチングしていたので、打つ方で援護できてよかったなと思います。」

――釜本選手にとっては初めての交流戦になると思います。どんな決意でプレーしようと思っているんですか?

「交流戦、チームにとっても僕自身にとっても山場っていうか、大事な交流戦になると思うので、ここでしっかり結果を残すぞっていう気持ちですね。」

――今日は連敗も止まりました。これから先の交流戦、これから先のシーズンに向けて最後に決意をお願いします。

「今日から交流戦が始まって今日良い形で勝てました。明日からも熱いご声援をよろしくお願いします。」