―― 3回のタイムリー。チャンスで回ってきましたが、何を考えてバッターボックスに入ったんでしょうか?
「とにかくチャンスを広げようと。最低でも2、3塁にするだとか、そういうのをいろいろ考えて打席に入りました。」
―― 3球目変化球だったと思いますが、球種、打った感触どうでしたか?
「タイムリーですか?良いところに打球が行ってくれたので、すごいよかったです。」
――そのあとは3塁、1塁。1塁ランナーでチームとしてダブルスチールをしかけましたね。
「そうですね(笑)。」
――あそこはどういう判断でスタートを切ったのですか?
「バッターが山川さんということもあって、変化球も多くなるだろうなっていうのも頭に入れつつ、行けるときに行こうと思って、スタート切りました。」
――そのあと4回には犠牲フライもありました。あの当たりは逆方向にうまく持っていきましたね。
「なんとか最低限の仕事ができたかなと思います。」
――そのあとはセンター前ヒットがあって、8回の打席、センターへの見事なホームランでした。
「ありがとうございます。」
――あのバッティング振り返っていただけますか?
「ピッチャーが代わって、初球からどんどん行きたいなってこともあって昨日も同じピッチャーで打席にも立ったので、良いイメージで入れました。」
―― 3試合ヒットがないなか、昨日2安打、今日3安打。このバッティングは上向きと見ていいですか?
「いやあ。ちょっと日によって波が激しいので。打てない日に我慢というか、なんとか粘って1本出して。調子良いときはどんどん振っていうことでなんとかもっと調子を上げていきたいなと思います。」
――この後はオールスターまでロードが続きますね。
「そうですね。」
――ロードではどんなプレーを?
「勝ちたいです!」
――期待しております。そしてファンのみなさんも期待していると思います。最後にみなさんにむかっていつものあれをお願いします。
「みなさんご協力お願いします。いきます!3!2!1!アップルパーンチ!」