――見事今シーズンの初勝利をあげました柳投手です。おめでとうございます。
ありがとうございます!
――ナイスピッチングでしたが、まずは今日の試合どんな気持ちでマウンドに立ったんでしょうか?
週の頭でしたし、自分がチームを勝たせるんだという気持ちでマウンドに上がりました。
――結果、7回を投げて3安打7奪三振の無失点でした。今日のピッチング振り返ってみていかがでしたか?
本当に木下さんがいいリードして引っ張ってくれたと思いますし、何回もピンチがあったのにも関わらずベンチが続投を選んでくれたので、その思いに応えたいという気持ちも強かったです。
――そして、前回からの修正点ですが、監督からも少し内角というキーワードがありましたが、どのあたり意識して修正したんでしょうか?
やっぱりインコースがあってのアウトコースだと思いますし、そういった部分、配球の部分というのを一週間考え直して今日は表現できたと思います。
――そしてずっと0でいて、最終回のあの7回、あの時はどんな意識でピッチングしていたんでしょうか?
相手の青柳さんもいいピッチングされてたので、絶対点数はあげないという気持ちで、腕を振りました。
――そしてその後、ベンチにさがった後に味方アルモンテ選手の試合を決定づける満塁ホームランが出ました。大分ベンチでも喜んでいましたね。どんな気持ちでした?
はい。喜びが溢れ出しました(笑)
――本当に最後は投打のかみ合っての素晴らしい勝利だったと思うんですが、改めて6連戦のカードの頭をしっかり取った、このあたりはいかがですか?
勝ったというのは本当にでかいと思いますし、明日山本が投げますけど、いいピッチングしてくれると思うので、僕はまた次に向けて頑張りたいなと思います。
――今シーズン最初のヒーローインタビューでしたが、そのヒーローインタビューがこのような形でしたが、改めてどうですか?こういったヒーローインタビューは?
本当にお客さんがいないので、早くお客さんの前でヒーローインタビューが受けられるように、そういう日が一日でも早く来て欲しいなと思います。
――明日への期待がありましたが、柳投手、中6日でいけば来週以降もこのナゴヤドームでのピッチングが続くと思います。柳投手の次の登板への期待聞かせください。
次もチームが勝てるように、一球一球腕を振っていきたいなと、そういう気持ちでいます。