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【6月26日】広島・大瀬良大地「2試合連続完投勝利」ヒーローインタビュー
2020-06-26 14:59 - ベースボール・タイムズ編集部

 

── 開幕から2試合連続完投勝利となりました。最終回、満塁の場面を迎えましたが、どのような思いで投げられたんですか?

終盤にかけてドラゴンズ打線は粘り強いので、そう簡単に試合を終わらせてくれないなと思いながら、根気強く投げようと思って、腕を振って投げました。

── 改めて、2試合連続での完投勝利となりました。今日は132球、終わってみて?

なんとかチームの為にと思って初回からマウンドに上がったんですけど、なんとか最後まで投げることができて良かったかなと思います。

── 特に試合途中、5~7回は全くランナーを許さずというピッチングでしたが、どんなところが良かった?

味方も粘り強く点数を重ねてくれていましたし、ボールをストライクゾーンに集めて、テンポよく攻撃陣に託したいと思っていたので、中盤に限れば良かったかなと。

── 2回には鈴木誠也選手とメヒア選手が二者連続ホームラン。どのような思いで見ていましたか?

やっぱり頼もしい打線だと思いましたし、なんとか点数を守り抜いていきたいなと必死で頑張りました。

── 8回にバッターボックスに立たれましたが、あのあたりからもう投げ切ろうと?

そうですね。「行くぞ」と言ってもらったので最後まで投げ切るという思いで打席に立ちました。

── 最後に放送を通じて応援してくれていたファンの皆様にメッセージをお願いします。

最後はちょっとバタバタしてしまったんですけど、なんとか完投で勝てたので、その流れに乗って明日からも頑張って、良い形でマツダスタジアムに帰れるように、ファンの人達と一緒に頑張りたいと思います。