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【6月24日】 広島・九里亜蓮「今季初勝利」ヒーローインタビュー
2020-06-24 14:28 - ベースボール・タイムズ編集部

 

── 7回を投げて被安打2の1失点(自責0)という素晴らしい内容でした。何がこの好結果に繋がったのでしょうか?

一つ一つのアウトがしっかり取れるように、そこを意識してマウンドに上がった中で、センターの龍馬をはじめ、しっかり守って頂いたのでこの結果になったと思います。

 

── 7回、最後のバッターを抑えた時はグラブを叩いて大きな声を発していましたが?

満塁になったんですけど、「絶対に抑えてやろう」という気持ちで投げたボールだったので、アウトを取れて良かったです。

── 今日は6回まで毎回の9奪三振。三振も多かったと思いますが?

あまり三振を取るタイプの投手ではないので、あまり気にはしてないですけど、それよりもしっかりゴロを打たせて取れるように、そうすれば球数も少なくなってイニングも投げられると思いますので、そこを目指してやっていきたいです。

── 今日は2回が終わった時点で味方打線が4点を取ってくれていて頼もしかったですね。

そうですね。本当に早い回から点数を取って頂いたので、楽な気持ちで投げることができました。

── 九里投手としては今日が開幕。調整も難しかったと思いますが、改めて今シーズンに向けての想いを聞かせてください。

開幕が遅れてファンの皆さんも球場で見ることができないというところもありますけど、テレビ越しになるかもしれませんが、しっかり良いプレーをファンの皆さんに届けて、少しでも元気を与えられるように頑張りたいと思います。