―― 2回の先制ホームランのシーン、振り返っていただけますか?
「(相手投手が)アンダースローということもあり、あまり得意ではないんですけど、しっかり引き付けて自分のスイングをしようと心掛けて打席に立ったので、それがああいうかたちになってくれて本当によかったです。」
―― 2020年シーズンの第1号になりましたが、感触はいかがでしたか?
「本当にいってくれというか、願いながら走ってました。」
――昨日も逆転の2点タイムリーツーベースがありましたけれども、開幕からのバッティングの状態はいかがですか?
「もっともっといいところを目指して、いい状態にもっていきたいと思っている自分がいるので、まだまだ良くはないですし、常に謙虚な気持ちを持って取り組んでいきたいなと思います。」
――今日はチームとしても15あんだ12得点となりましたが、中田さんから見て打線のつながりはいかがでしたか?
「本当に開幕してわずか3試合目ですけど、調子が良い選手、悪い選手がいるなかでファイターズらしい繋いで点を取るっていう、そのうえで試合に勝つっていうことを今日で来たと思うので、みんなほっとしてると思います。」
――今後の戦いに向けて最後に一言いただけますでしょうか。
「こうやってスタンドを見渡して、本当にファンのみなさんがいないショックと寂しい思いはありますけど、僕たちがやることは変わらないと思うので、1試合1試合集中して、ファイターズらしい勝ち方ができればなと思っています。」