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【6月19日】ソフトバンク・栗原陵矢「サヨナラタイムリー」ヒーローインタビュー
2020-06-19 17:25 - ベースボール・タイムズ編集部

――初の開幕一軍で、開幕スタメンで、サヨナラヒット。このお立ち台の気分はいかがでしょう?

「開幕スタメンを目標にやってきたので、そこはすごくうれしいですし、ファンのみなさんがいないのは少し寂しいですけど、勝てて良かったです。」

 

――あの場面、2アウト3塁で迎えた打席でした。どんな思いで臨みましたか?

「はじめちょっと緊張して思うような打席っていうのができなかったんですけど、ちょっとずつ先輩方からいろんな言葉をかけてもらって緊張がほぐれて最後は本当に、自分でなんとかしてやろうと思って打席に入りました。」

 

――追い込まれていたかと思いますが、しっかりはじき返しました。手応えとしてはいかがでしたか?

「本当にうれしかったという一言に尽きます。」

 

――そしてベンチでは距離をはかりながらも祝福がありました。

「みんなでわーっとしたい思いはあるんですけど、でもこうやってみんなと……ハイタッチ……らしいことを……できてよかったです(笑)。」

 

――改めて、今日は初めての開幕スタメンでした。今日はどんな気持ちで試合に入っていきましたか?

「本当に監督からも楽しめと。何かあっても責任取ってやるからと言われて、楽に入ろうと思ったんですけど、やっぱり少し緊張して入ってしまったっていうのが正直なところです。」

 

――先ほど先輩方からの声掛けがあってという話でしたけれども、どんな声をかけられたんですか?

「とにかく行けよと。打席でもとにかく思い切って自分のスイングしていけって言葉をかけてもらいましたし、本当にたくさん声をかけてもらいました。」

 

――異例の開幕となりまして、栗原選手からも寂しいという言葉がありました。本来なら、満員のファンで埋まるPayPayドームも無観客でした。どんな気持ちを持ってプレーしたのでしょうか。

「球場に来れないですけど、テレビの前で応援してくれているみなさまにハツラツとしたプレーを見せたいなと思いまして一生懸命やりました。」

 

――栗原選手自身、オフから並々ならぬ思いで今日を迎えたと思います。改めて今シーズンの誓いはいかがでしょう?

「今シーズンはなんとか自分が満足できるシーズンにしたいですし、チームにもっともっと貢献したいと臨んでいるので、まだ1試合終わったばかりですけど、もっともっとこれから頑張っていこうと思います。」

 

――では、最後にファンにメッセージをいただけますか。

「本当にテレビ越しではあるんですけど、本当にたくさん応援して頂いていることを感じますし、開幕戦、勝利で来て本当によかったです。また明日から試合が続くので、まだテレビの前ですけど、熱い応援をよろしくお願いします。」