――最後まで投げ切って今どんなご気分ですか?
「こういう試合展開で、野手のみなさんが9回必死に点を取ってくださったので、僕の力になりました。」
――立ち上がりから、キレ、コントロールが素晴らしいとピッチングコーチからの話もあったのですが手応えはいかがだったんでしょうか?
「今日は腕も振れていましたし、加藤さんのリードもうまくリードしてくれたので自分の持ち味が出せたと思います。」
――投げなれない球場で伊藤ヘッドコーチからもアドバイスがあったときいています。どんなことを心掛けてマウンドで投げていましたか?
「この1週間は伊藤ヘッドにアドバイスをいただいたり、はじめて投げる球場だったので、応援もすごかったですし、負けたくないと思って強い気持ちでマウンドに上がりました。」
―― 1-0からレアード選手にホームランを打たれましたが、そのあとよく粘ったお思いますが。
「こういう試合だったので、相手の二木投手も良いピッチングでしたし、絶対負けたくないという気持ちが最少失点につながったと思います。」
―― 7回、8回とそのあと投げ切って9回味方が3点を取ってくれました。この3点というのはどういう気持ちに変化したでしょうか?
「必死に取ってくれたので、僕の力になりました。」
――これでカードの初戦を取って、交流戦も少なくなってきてはいますが、ドラゴンズファンのみなさんに一言お願いします。
「今日もレフトスタンドの、真っ青なドラゴンズファンを見て力をもらったので、なんとかファンのみなさんに喜んでもらえるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。」