――阪神の高橋投手と見事な投げ合い、投げ勝っていかがですか?
「同級生ということもあって、すごく気合も入りましたし、最後こうやって勝つことができてよかったと思います。」
――試合中はどんなことを感じながら投げていましたか?
「狙い球を絞って振ってきているなというのが分かったので、しっかり相手打者の反応を見ながら冷静に投げました。」
――今日はチェンジアップの割合が多いように感じました。どのような狙いがあったのでしょうか。
「原点に立ち返って、自分の持ち味は緩急なので、ストレートを速く見せるような配球、それのためのチェンジアップっていう風に今日は多投しました。」
――今日は3回途中から8回途中まで17人連続アウトという場面もありました。あれだけ完璧に抑えているとピッチャーはどんなことを感じるんですか?
「そういうときに限って一発というのがよくあることなので、それだけは気を付けて、間違えないように甘い一球というのを間違えていい時と、間違えちゃいけないときがあるので間違えないように投げました。」
――今日の投げ合いの一勝というのはご自身にとっても大きな自信になるのではないでしょうか。
「良い時も悪い時もありますし、そこで一喜一憂しないでまた次のために準備を続けることが大事だと思うので、今日抑えたからと言って浮かれることなくまた一週間後のために頑張りたいと思います。」
――これでご自身3連勝となりました。次に向けてお願いします。
「やはりチームが勝つことが一番なので、そこに貢献できるような粘り強いピッチングをしていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。」