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【6月11日】楽天・ブラッシュ「先制タイムリー」ヒーローインタビュー
2019-06-11 17:16 - ベースボール・タイムズ編集部

―― 3回2アウトで迎えた先制のチャンス、どんな狙いでしたか。

「浅村選手が塁に出て、それよりも塩見選手が非常に良いピッチングをしていたので、なんとかここで返そうと、そのような意識で打席に入りました。」

――「塩見選手の為にも」というお言葉もありましたが、あの場面はインコースを攻められて非常に厳しいコースだったと思うのですが、タイムリーを振り返っていただけますでしょうか。

「非常にインサイドを厳しく攻められていたのですが、あの場面でなんとしてでも点が欲しかったですし、結果は打点だったのですが、塁に出る。フォアボールを取る。なんでもいいので、とりあえずチームの為に何かできる事はないか。そのような気持ちで打席に入りました。」

――その結果が先制タイムリーに繋がりました。そして塩見選手からのお言葉もありましたが、盛岡に続いて、塩見選手とお立ち台に上がるのは今日が2回目という事になります。改めて塩見選手のピッチングをどうご覧になられていましたでしょうか。

「今日は前回に引き続き非常に良いピッチングをしていましたし、中5日ではなく、もっと毎日投げても良いのではないかと思うくらい非常に良かったです。ナイスピッチングでした。」

――これでチームは3連勝という事になりました。次への意気込みをお願いします。

「郡山の皆さん、今日は応援ありがとうございました。引き続き頑張って勝っていきたいと思いますので、声援をどうぞよろしくお願いします。」