――素晴らしいバッティングでした。

「あたりは良くなかったですけど、その分、ランナーも帰ってこられたので、結果的に1点入ったので良かったなと思います。」

――追加点が欲しいなか、8回2アウトからのチャンスだったんですが、気持ち的にはどんな思いで打席に入っていったんですか。

「最初はランナー1塁だったので、（高橋）周平に繋ぐことだけを考えていたのですが、自分の場面でチャンスになったので、もうここは自分で返してやると思って打席に入りました。」

――あまり当たりはよくなかったとおっしゃっていましたが、ただ粘って8球目でのタイムリーでした。どんな狙いでいたんでしょうか？

「まっすぐが速いピッチャーだと思っていたので、なんとか良いコースはファウルで粘って甘い球を一発で仕留められればと思って打席のなかではいました。」

――今日は試合前に、バッティングは良いも悪いもどちらでもないとおっしゃっていましたが、ただ、今日はチームの安打数が少ない中でのあの場面での勝負強さを感じました。ご自身で今日の活躍どのように感じますか？

「今日相手ピッチャーも良いピッチャーだっていうのはわかっていましたし、オリックスのピッチャーは良いピッチャーが多いので、こういう試合展開になるかなとは思っていましたけど、うちのピッチャーも良いので、なんとか先に点を取って後ろのピッチャーに繋ごうと野手はやっていたので、今日はそういう形が出来たので、今日はすごいよかったなと思います。」

――大島選手の活躍もあって、このカードの初戦を取って明日に向かいます。明日への意気込みをお願いします。

「ナゴヤドームで連敗して大阪に来たので、まずは頭をとったので、この遠征、全部勝てるようにチーム一丸となって頑張っていきますのでまた応援よろしくお願いします。」