――0-0で迎えた6回。2アウトから西川選手がヒットで出て、2アウト1塁という場面でした。どういった思いで打席に入ったんですか?
「(西川)遥輝がきれいにライト前打ってくれて、とにかく繋いでなんとか1点っていう気持ちだけです。」
――打球がレフトの頭上を越えていきました。西川選手も帰ってきました。感想を教えてください。
「うれしいですよね(笑)。遥輝も速く走ってくれて、点が入ってくれたのは本当にほっとしました。」
――その貴重な1点が決勝点となったわけですが、大田さんはこれで5月の月間打率、4割越え。絶好調ですね!
「5月といっても一週間くらいしかたっていないので。まだまだ5月長いので、気を引き締めて頑張ります。」
――好調の要因、どのようにとらえていますか?
「要因ですか……。毎日一生懸命やることだと思います。」
――元号が令和になって本拠地最初のゲームということになりまして、見事白星で飾ることになりました。この勝利特別じゃないでしょうか?
「そう…ですね……(笑)。あんまり僕の中で意識はしてないんですけど、みなさんのなかで良い思い出になってくれれば良いと思います。」
――またチームは貯金生活に入りまして、札幌ドームでのゲームも続いていきます。最後ファンのみなさんにひとことお願いできますか?
「ほんとに貯金たくさん作って、余裕あるチーム状況で、余裕ある試合展開で、頑張れるように、僕たちも一生懸命頑張りますので、また明日からもよろしくお願いします。」