――平井さん、勝ちました。そして今満面の笑みでお立ち台、今日の投球、ご自身で振り返っていかがですか?
「いやあ、たまたまだと思います。でも、しっかりバッターとかけ合って投げられたのでよかったと思います。」
―― 2点差、6回1アウト満塁。1本出されると同点、逆転許すという場面でしたが気持ちとしてはどんな気持ちで(マウンドに)上がったんですか?
「榎田さんも頑張っていましたし、絶対先発の勝ちを消しちゃいけない、消さないのが僕の仕事なので、しっかり追いつかれずに帰れたのがよかったかなと思います。」
――絶対ゼロでいくんだ、そんな気持ちだったんですか?
「絶対ヒット1本も許さない気持ちでいったので、しっかり抑えられてよかったと思います。」
――迎えるバッターが左の谷口選手、さらには杉谷選手だったのですが完ぺきに抑えましたね。
「絶対気持ちでは負けたくないと思って、野手のみなさんもたくさん点を取ってくれてたので、追いつかれちゃいけないっていう気持ちだけだったんですけど、抑えられてよかったです!」
――終わってみれば打者5人パーフェクトだったのですが、今年もイニングまたぎ、連投というのもあるんですけど今年の任されている役割、開幕からどのように感じていますか?
「本当に各パターン任されていますし、必ず結果を残さなきゃいけないですし、負けは許されないし、勝ててよかったです!」
――勝ててよかったですし、5月6日以来のメットライフ、たくさんのファンの声援いかがでした?
「ほんま最高です!」
――平井さんの好投もあって連勝も4までのびました。
「まずは1試合1試合戦うだけですし、まだ首位じゃないので、必ず首位まで上り詰めたいと思います。」
――今年はすでにもう23試合。今年はどれくらい試合数いきそうでしょうかね。
「目標が70なので、70超えます。」
―― 70超えるとチームは?
「優勝します!」
――では改めて明日以降もゲーム続きます。ファンのみなさんにひとことお願いします。
「本日は応援ありがとうございます。まずは明日勝って明後日も勝って、(このカード)3連勝します!よろしくお願いします!」