――今日は3安打猛打賞、そして同点のタイムリー。さらに逆転のホームを踏んだと、自身の2つのプレーが勝利に繋がりました。どんな心境ですか。
「美馬選手が四隅にしっかり投げて、後ろから見ていて、何とか援護したいなと思ってました。」
――その援護をする形となった、まずは同点タイムリー。2ボールというカウント。ランナーを1人置いてという所でしたが、あの場面どんなお気持ちで打席に立ったのでしょう。
「打てなかったらどうしようかなと思ってました。」
――結果的に打ちましたが、感触はいかがでしたか。
「しっかり打てました。」
――そして3塁までご自身も進んで、同じルーキーの小郷選手の打席にワイルドピッチの間にホームを踏んだという形になりました。あの走塁も抜け目がなかったと思うのですが、どう振り返りますか。
「小郷選手の打席で帰れたというのは、同期で2点取れたので物凄く嬉しかったです。」
――ルーキーというお話がありましたが、小郷選手や渡邊佳選手。この辺りの活躍は刺激になっていくのではないですか。
「渡邊佳選手も初安打を打って、小郷選手も後ろで凄く活躍していたので、ちょっと負けていられないなと思っていたので今日の3安打は嬉しく思っています。」
――その中で猛打賞を記録しました。明日に向けてファンの皆さんに一言いただけますか。
「3安打とは言っても盗塁でアウトになっているので、ちょっと悔しさが残っていて、足もチームに貢献できるように、これからやっていきたいと思います。」