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【5月24日】楽天・辰己涼介「3安打猛打賞」ヒーローインタビュー
2019-05-24 17:02 - ベースボール・タイムズ編集部

――今日は3安打猛打賞、そして同点のタイムリー。さらに逆転のホームを踏んだと、自身の2つのプレーが勝利に繋がりました。どんな心境ですか。

「美馬選手が四隅にしっかり投げて、後ろから見ていて、何とか援護したいなと思ってました。」

――その援護をする形となった、まずは同点タイムリー。2ボールというカウント。ランナーを1人置いてという所でしたが、あの場面どんなお気持ちで打席に立ったのでしょう。

「打てなかったらどうしようかなと思ってました。」

――結果的に打ちましたが、感触はいかがでしたか。

「しっかり打てました。」

――そして3塁までご自身も進んで、同じルーキーの小郷選手の打席にワイルドピッチの間にホームを踏んだという形になりました。あの走塁も抜け目がなかったと思うのですが、どう振り返りますか。

「小郷選手の打席で帰れたというのは、同期で2点取れたので物凄く嬉しかったです。」

――ルーキーというお話がありましたが、小郷選手や渡邊佳選手。この辺りの活躍は刺激になっていくのではないですか。

「渡邊佳選手も初安打を打って、小郷選手も後ろで凄く活躍していたので、ちょっと負けていられないなと思っていたので今日の3安打は嬉しく思っています。」

――その中で猛打賞を記録しました。明日に向けてファンの皆さんに一言いただけますか。

「3安打とは言っても盗塁でアウトになっているので、ちょっと悔しさが残っていて、足もチームに貢献できるように、これからやっていきたいと思います。」