――この大声援、どんな風に聞こえていますか?
「指笛がすごくて、テンション上がりましたね。」
――このふるさと(沖縄)で、ホームランを打ってお立ち台、どんな思いなのでしょうか?
「打った瞬間鳥肌立ってました。」
――打った瞬間の手ごたえはどうだったんですか?
「完ぺきだったので、行くかなと思ったんですけど、本当に今までの野球人生の中で一番うれしいホームランでした!」
――今日はこの大声援の中、どんなことを感じながらプレーしていたんですか?
「最初の打席の方は、やっぱ『良いとこ見せたい』とか思ってちょっと力入っていたんですけど、なおさん(東浜選手)から四球選んだ時くらいにちょっと1回冷静になれたので、それが良い方向に行ったと思います。」
――その東浜投手との対戦、地元の先輩になりますが、何を感じていましたか?
「プロでも何度も対戦しているんですけど、本当に雲の上の存在ですし、甲子園優勝して常に沖縄を引っ張ってきた人だと思うので、僕も負けじとホームランを狙っていました。」
――今日の試合はそうしたふたりのふるさとの対戦もありました。今日は多くのお子さんも来ています。どんなことを感じてほしいですか?
「そうですね。僕の話をすると、僕はそんなに野球が上手くなかったので、今のちっちゃい子たち、たくさんご飯を食べて今から帰ってしっかり素振りしてください!そしたらプロ野球選手になれると思います!」
――明日も沖縄での試合があります。メッセージをお願いします。
「ソフトバンクとの試合は、こういう(今日みたいな)はらはらした試合になると思うので明日も楽しんでいってください!ありがとうございました!」
――ではいつものポーズでしめていただけますか?
「いきまーす!1、2、3!どすこーい!」