――相手が好投を続ける中で、ご自身はどう思われていました?
「そうですね、先に点をやられないようにホームランを打たれたとしても次のバッターを必ず打ち取るというように切り替えて試合をつくることだけを考えていました。」
――高橋選手、自身最長の8回を投げ切りました。110球。今日は特にどこがよかったですか?
「まっすぐでしっかり押せたのが良かったと思いますし、テンポよく投げることが出来たので、試合時間も短く、(ファンのみなさんが)帰ってゆっくりできるんじゃないかなって思いましたね。」
――ファンからは大きな拍手が上がっていますけれども、7回の表のピンチで主軸を迎えたときに、インコースを攻めていったと思うのですが、配球どんなところ気を付けていたんですか?
「中村選手にホームラン打たれたのがインコースを狙ったまっすぐだったので、次は投げ間違えをしないように厳しく、シビアに攻めようと思いました。」
――そして、その投球の直後、甲斐選手のホームランがありました。どんな喜び感じてますか?
「感無量です(笑)!」
――甲斐選手にメッセージはありますか?
「甲斐選手にメッセージ……。また、次の試合も必ず打ってください!お願いします。」
――最後に、今日5勝目となりました。次の試合にむけてお願いします。
「今日はなかなか点が入らない中で自分も粘りのピッチングが出来ましたので、次もしっかり粘りのピッチングをして、必ず6勝目手に入れたいと思います。」