――延長11回、先頭でバッターに入りましたが、どのような意識で打席に入ったのですか。
「どんな形でも後ろに繋ぐ、塁に出るという気持ちで打席に立って、ヒットになってくれたので良かったです。」
―― 3塁ランナーになりまして、ウィーラー選手の犠牲フライ、タッチアップ、見事な技ありの生還でした。あのプレーはいかがでしょう。
「正直ピンチランナーを出してほしかったのですが、平石監督から『ダメ』と出たので、ここは浅いフライでも必ず帰ってやろうという気持ちでいきました。」
―― 1週間前には7点差をひっくり返した試合がありましたが、今回は8点差。これをひっくり返しての勝利というのは球団史上初めてということです。これについてはいかがでしょうか。
「本当にバッター陣、野手陣が粘り強く、最後まで諦めないという気持ちで、ベンチの皆、選手の皆が諦めずやっているので、こういう試合が見せれると思っているので、最後までファンの皆さまも諦めず、これからも応援よろしくお願いします。」