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【4月25日】ソフトバンク・明石健志「サヨナラホームラン」ヒーローインタビュー
2019-04-26 03:15 - ベースボール・タイムズ編集部

―― さっそく振り返っていきましょう。10回のあの場面、ランナーを2人置いての場面でした。どんな思いで打席に入りましたか?
「ノーアウトだったので、いろんなサインがあるかなと思ったんですけど、『打て』のサインだったので、思い切っていきました。」

―― 打球は一直線でライト方向へ飛んでいきました。手ごたえいかがだったでしょうか?
「ちょっと切れるかなと思ったんですけど、当たり的には完ぺきな当たりでした。」

―― そしてダイヤモンドを一周してからホームへのパフォーマンスもありました。
「もう腰が大丈夫だと(みなさんに)思わせられるようにというのと、秋山さんに憧れてサヨナラホームラン打った時にはバク宙をしたいなと思っていたので、16年間温めていました。」

―― 今日は平成最後、本拠地での試合でしたけれども、温めたものをしっかり最後出せましたね。
「そうですね。(ソフトバンクホークス)1000勝のときにお立ち台に上がらせてもらって、節目、節目のときにはお立ち台に立てるっていう喜びをね、平成最後に味わえてとてもよかったと思います。」

―― 味方からは手洗い祝福もありました。ご自身も今シーズン出だしは苦しみましたけれども、そういった思いもうれしかったんじゃないでしょうか?
「2試合スタメンで使ってもらっててもヒットも出てなくて、いつ出るんだろうと思ってたんですけど、良い感じでホームラン打てたのでよかったです。」

―― 今日の試合展開、手に汗握る投手戦。先発の大竹投手、それから甲斐野投手、森投手とゼロで繋いでくれていました。やっぱりバッターとして、そういう思いもあったでしょう。
「大竹は防御率が1点代ないのにまだ1勝もできてないということでいろいろな思いもあると思いますし、甲斐野は新人ながら良いところで結果を出してくれているし、森も昨日は打たれてしまったんですけど、去年もその前もね。50試合連続登板しているので。チームを助けてくれているので、バッターも、今レギュラーはいないですけど、みんなでカバーしあいながら1試合1試合戦っていきたいと思います。」

―― 改めてうかがいますけれども、今シーズンは腰の手術も経験して、苦しい中乗り越えてきたこのお立ち台だと思います。ご自身の思いとしてはいかがでしょう?
「うれしいの一言ですし、腰を手術しても良くなるかどうかっていうのは分からなかったんですけど、やるしか道がなかったので、こうやってまたヤフオクドームで試合に出ることが出来てこんな多くのファンのみなさんに声援をいただいて本当にありがたいです。」

―― 今日は平成最後、この本拠地ヤフオクドームでダイエー時代からプレーするホークス一筋の明石選手が見事白星でしめくくってくださいました。ファンのみなさまに最後メッセージをいただけますか?
「明日からですか?明後日からですかね?令和は。5月からですか?5月から令和になるんですけど(笑)。ヤフオクドームで最後のお立ち台に立てたのがとてもうれしく思いますし、これからシーズンはじまったばかりなのでね、1試合1試合勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」