―― 今日も見事な、価値のあるホームランだったと思いますが。
「よかったです。」
―― 2対1と後輩のタイムリーで勝ち越して、あの場面だったと思いますが。もちろん1発という気持ちはあったんですか?
「そうですね、狙ってましたけど。」
―― 手ごたえはどうでした?
「打った瞬間、いったなと思いました。」
―― ここメットライフドームで打つホームラン、3本目になりますが気持ちの良いものですか?
「はい。今日もたくさんお客さん集まってくれてて、みんなの前で打ててよかったです。」
―― 第6号ですけれども、これですべてのカードで早くも打っています。
「そうなんですか?いました、いました。」
―― この14試合で6本っていうのは60発以上のペースなんですよ。
「打率がね、ちょっと低すぎるので。2割8分くらいまではがんばってあげて、4、50発いきたいですね。」
―― 改めて今日はサードユニフォームですけど、西鉄ライオンズ、西武ライオンズ、埼玉西武ライオンズ、いっぱい歴史のつまったこのユニフォームでの4番バッター。改めて気持ちを聞かせてください。
「歴史的なユニフォームを着て、ホームラン打ててよかったです。」
―― これでチームも5割に戻しました。
「なんとか、みんな必死でやってるので、全員そろっていけるまではなんとか粘りたいと思います。」