セ・パ1試合ずつの開催。ヤクルトのブキャナンはCS登板をにらむとともに2ケタ10勝目をかけた大事なマウンド。今季対戦1勝0敗、防御率3.50の阪神打線を抑え込めることができるか。前日の同対戦でもヤクルトが6対0の完勝で直接対決9連勝。阪神は来季に向けてもヤクルトから8月18日以来の白星を挙げて不名誉な記録をストップさせておきたい。一方のパ・リーグではロッテが10月も2勝5敗と黒星先行。ファンのためにも今季の残り4試合で来季への“光”を掴みたいところ。ソフトバンクでは、今季6勝、8月以降5連勝中の東浜のピッチングに注目だ。
<セ・リーグ>
■スワローズvsタイガース(18時、神宮)
【S】ブキャナン:27試合9勝11敗 防御率4.17
【T】才木 浩人:21試合6勝9敗 防御率4.16
<パ・リーグ>
■マリーンズvsホークス(18時、ZOZOマリン)
【M】土肥 星也:5試合2勝0敗 防御率3.70
【H】東浜 巨:16試合6勝5敗 防御率3.49