CSファイナルステージ第4戦
――今のお気持ちから聞かせてもらえますか。
「チームが日本シリーズに行けるっていうところですごくうれしいです。」
――今日は5打数5安打6打点3本塁打。圧巻でしたね。
「そうですね。なかなかないですね。自分がびっくりしてます。」
―― 3本のホームラン。いずれも振り返っていただいて。手応えなどはどうでしたか?
「本当にいいところで1本1本が打てましたし、僕たちもやっぱり今日決めたいという気持ちで試合前から挑んでましたので、レギュラーシーズンの悔しい気持ちをぶつけることだけを考えてこのシリーズは頑張ってきました。」
――このファイナルステージ、今宮選手の成績19打数10安打という本当に暴れまくったシリーズになりましたけれども、そのあたり振り返っていかがですか?
「これで終わればいいんですけど、まだ日本シリーズもありますので、日本一目指してチーム一丸頑張っていきたいなと思います。」
――思えば第1線当たり損ねのサード内野安打、あれからですよ。
「ほんとミラクルみたいなことになりましたけど、なによりもチームが勝てたことっていうのが一番ですのでこのファンのみなさんの前で勝てたことがよかったですね。」
――去年のクライマックスシリーズはけがのために出られませんでした。そのあたりの悔しい思いをぶつける本シリーズだったんじゃないでしょうか?
「それよりもやっぱりシーズンで2位という成績だったのでその悔しさだけをぶつけようと思って選手全員でやってきましたので、これで福岡に帰れますし、福岡のファンのみなさんの前でできる喜びがありますので、しっかりと頑張っていきたいと思います。」
――次は3年連続日本一の戦いが待っています。全国のホークスファンのみなさんに選手を代表してひとことお願いします。
「今日も毎日熱い声援本当にありがとうございます。残りも最大で7試合というところで本当に少なくなってきてますのでチーム一丸となって日本一を目指して頑張っていきますので、熱い声援よろしくお願いします。本当にありがとうございました。」