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ヒーローインタビュー
2018-08-16 14:00 - ベースボール・タイムズ編集部
■楽天・藤平尚真

── ご自身で今日のピッチングを振り返っていかがでしょうか?
「粘りの投球というか、打線一人ひとりの能力がすごく高かったので、抑えるのはすごく大変だったんですけど、なんとか粘れたところはよかったと思います」

── ご自身がファームにいたときに鍛えてきて強いストレート。非常に力があったのように見えましたがいかがですか?
「本当に、真っ直ぐでどんどん押せて、自分の思うようなファウル空振りが取れているので、本当に無駄ではなかったと思います」

── 5回に今宮(健太)選手にホームランを打たれてた後、しっかりとホークス打線を6人で5回6回と抑えましたが、そのあたりいかたでしたか?
「ホームラン打たれた後に点数を与えると、相手に流れもいくなって自分でもわかっていたので、この後はしっかりと抑えないといけないなって、もう一度ギアを上げて投げることができました」

── 今シーズンは3勝中、2勝がこのヤフオクで、2回目のヒーローインタビューだと思いますが、相性が良いですね。
「そうですね」

── そのへんはどう感じていますか?
「はい」

── そして明日は、高校の後輩が甲子園で試合があります。すごいエールになったんではありますか?
「前回は自分の前に、横浜高校の選手たちが自分に力を与えてくれたので、今回は自分も少しは力を与えられたのではないかと思います」

── 昨シーズンも藤平投手の投球で連敗を何度も止めました。今回も止めました。これからに向けてお願いします。
「チームが苦しい状況で若い力を出せるっていうのはチームにとって勢いがつくことだと思うので、これからもしっかり自分の役割を果たしていきたいと思います」