■西武・伊藤翔選手
── ビハインドの場面、マウンドに上って今日のピッチングを振り返っていかがでしょうか?
「負けてはいたんですけど、僕は森(友哉)さんのミットめがけて投げるだけだったので、しっかり、自分のボールが投げれたと思います」
── その後味方が逆転してくれて、ベンチで試合を見つめる意識っていうのはどうだったんでしょうか?
「本当に、先輩方が逆転してくれたのでうれしいです」
── 改めて、プロ初勝利、味はいかがでしょう?
「最高です」
── 今、初勝利のボールはお持ちですか。ファンにも見せていただいて。このボール行き先はどうしましょうか?
「両親に渡したいと思います」
── 今日、ご両親はどちらでご覧になっているのでしょうか?
「たぶんテレビで見ていると思います」
―― 初勝利のご報告しておきましょうか?
「1勝することができました。試合も残り少なくなってきましたが、少しでもチームの優勝に貢献できるように頑張ります」
── 改めて伊藤さん。ルーキーイヤーというのはどう過ごされていますか?
「本当に1日1日、貴重な経験をさせてもらって、こうやって優勝争いしている中のpゲームを投げさせてもらって自分のプラスにしかならないのです」
── 最後に、これからに向けてライオンズファンへメッセージをお願いします。
「さっきも言ったんですけど、少しでもチームの優勝に貢献できるように、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」