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【9月19日】ソフトバンク・松田宣浩「先制タイムリー」ヒーローインタビュー
2019-09-19 17:52 - ベースボール・タイムズ編集部

―― 2回裏の先制のタイムリー、あの場面はどんな思いで打席に向かったんですか?

「2アウトだったんで、チャンスだったんでとにかく早い段階で、初球から甘い球を打とうと思ってスイングかけたらタイムリーになったのでこういう終盤の試合って先制点が大事だったので打てて良かったと思います。」

 

――本当にチームが苦しい中で、千賀投手の足にボールが当たるアクシデントもありましたけど、どんな思いで戦ってたんですか?

「千賀も痛いと思うんですけど、チームのために必死に投げてるのは分かっていたので、とにかく最後みんなで勝てたので千賀にとっても大きいんじゃないかと思っています。」

 

――そして連敗が続く中でチームの元気がないかなとも思っていたのですが、常にご自身は大きな声を出して鼓舞しているようにも感じました。今1試合1試合どのような思いで戦っているんですか?

「残りも7試合になりましたし、もう痛いとかも言ってられないので、とにかくチームが勝つために何ができるかと思うと自分自身チームの先頭に立って声出して元気出すしかないので、残り7試合諦めずにチームのために声出していきたいと思います。」

 

――そしてV奪取、リーグ優勝にむけた思いを聞かせてください。

「まだ現状2位なんですけど、最後の最後まで結果が分かるまでとにかく諦めずにファンのみなさんと一緒に勝ちにいきたいと思います。」

 

――それでは、最後はよろしくお願いします!

「では、最後は3人で1、2、3マッチでしめたいと思うので、お立ち下さい!」

中村・森・松田)「ワーン、ツー、スリー、マーッチ!」

「どうも、ありがとうございましたー!」

 

――まずは今の感想から聞かせてください。

「しびれました。」

 

――今日のクライマックスシリーズを争う千葉ロッテとの一戦、どんな意気込みで今日は一日過ごし、そしてマウンドに立ちましたか。

「連敗を岸選手が止めて、福岡で美馬選手も勝って勝率5割でここ(ZOZOマリンスタジアム)に来たので、今日は何としても全員で勝つという気持ちだけで一日を過ごしました。」

 

―― 1回から表情が違ったように見えましたが、その辺りはいかがでしょうか。

「先制してもらえたので、何とかどんなかたちでも0で終えて、自分の仕事をやりたいなと思っていました。」

 

――その中においてピッチングは8回被安打は3本、無失点という投球でした。内容を振り返っていかがでしょうか。

「術後の中では1番自分の納得がいく投球ができたと思います。」

 

――そして則本選手の好投で楽天イーグルスは3位に浮上となりました。ただ、0.5ゲーム差なのですよね。

「残り試合本当に気が抜けないので、1つの勝ちをチーム全員でもぎ取っていきたいと思います。」

 

――来週、則本選手ももう1試合(登板が)あるかと思うのですがその辺りはいかがでしょうか。

「ここまで来たら総力戦なので、選手一人ひとりが与えられた場所で自分の仕事をするだけです。」

 

――今日の1戦が千葉での最後の試合となりました。レフトスタンドは満員となっています。

「敵地ですけど、本当に大きな声援をいただいたおかげで勝てたと思います。ありがとうございます。」

 

――チームは残り6試合となります。明日からに向けてチームを代表して一言お願いします。

「一生懸命私たちは頑張るだけなので、クライマックスシリーズに向けて一つも落とせないので、チーム全員で頑張り、残り試合少ないですけれども熱い声援をよろしくお願いします。」